自然素材を多用した高性能住宅にこだわる『健康住宅』について、施工の特徴や施工例、施主の方の口コミ、企業の基本情報などをまとめています。
■坪単価…35坪の場合60万円~
『健康住宅』は、その名の通り、生活しやすく快適な住空間を追求する工務店。外断熱工法と、トリプル樹脂サッシなどを採用して、断熱性や気密性を高めた高性能住宅であると同時に、室内はオール塗り壁にこだわって住む人の体に優しい住宅となっています。
床材は無垢板で自然の風合いや経年変化を愉しむことができます。家じゅうの水をすべて浄水にするセントラル方式浄水システムなど、住む人の健康をとことん考えた住宅が特徴です。
昔ながらの木造軸組み工法をベースに筋交いを入れ、さらに屋根に野地板(下地材)、壁に地震に強い耐力面材モイス、床構造用合板を使うことで2×4工法の強度を実現しています。
モイスは天然素材を使っているため結露ができにくくなり、環境に優しく、火災に強く、腐食しにくい上に防音性・断熱性を持っています。モイス壁は構造を強化するだけではなく、「住みやすい家」造りに大きな役割を果たします。
構造材には、含水率が低く、内部割れがほとんどない「大分方式乾燥材」を使用しています。これは高温乾燥と低温乾燥を組み合わせた木材ですが、天然乾燥に近い香りと色味の上品な地元素材です。
そして天然素材にこだわった安全な塗り壁を贅沢に使用し、無垢の床材にこだわり、家が完成したらSODリキッドという珊瑚の化石を主成分にした抗酸化物質水溶液を住宅の内部に吹き付けます。
S.O.Dリキッドの効用には、揮発性化学物質の分解除去・発生防止、防カビ、防腐などがあり、健康に、快適に暮らすために役立ちます。
外気温の影響を受けて家の温度を変化させやすい窓に、樹脂サッシのトリプルガラスを採用しています。樹脂サッシだけでも断熱性と気密性はアップしますが、さらにアルゴンガスを二重に封入したトリプルガラスを使うことで、開口部からの熱の出入りを抑えることができるのです。
北海道や東北では寒さ対策のために樹脂サッシが普及していますが、冬温かいだけではなくクーラーの効きも良くなるので省エネに効果的な建材です。
PM2.5や花粉、黄砂など、目に見えない空気の汚れは健康に影響することもあります。健康住宅が採用しているガデリウス社のフリマーフィルター付き換気システムは、分厚いフィルターが汚染物質を吸着してくれるので、花粉であれはほぼ100%取り除くことができるそうです。
家の中に汚染物質を全く持ち込まないということは不可能ですから、換気システムで家の仲の汚れた空気をキレイにできるというのはありがたいですよね。
必要なものだけを厳選したシンプルな間取りの平屋住宅。
和室のしつらえなどはこだわっていますが、平屋なので2階建て住宅より全体的なコストを抑えることができます。
高い勾配天井が心地よいリビングなど、平屋ならではの贅沢な空間を味わうことができる住宅です。
まず、土間空間が大きく取られた玄関から見える和室が、この家の強いこだわりを最初に感じさせるポイントでしょう。
和室は雪見障子から覗く坪庭まで計算されて作られています。そして通常の壁掛けエアコンが設置されていますが、見えにくい位置に設置され、また壁の色とエアコンの色をあわせることで和の空間に対して違和感を感じにくいように作られています。
そして家の全てを和で統一しているわけではなく、寝室はホテルのパウダールームのような大きな洗面台と間接照明でシンプルに作られています。この寝室はリネン選びも優雅で、ホテルの一室だと言われればすんなり信じてしまいそうです。
施主が抱いている、理想のデザインをしっかりと実現した好事例です。
こんな家に住んでみたい! そんな施主の夢を実現したビルトインガレージのシンプルでかっこいい家になります。ガレージだけではなく、お庭、建具、家具、照明器具に至るまでこだわりが感じられる家ですね。
またこの家は個性的な天然木材を使った家具が多様されていて、家のあちこちに使用されている無垢材と併せて、年月を経ることでさらに味のある家に育っていきそうです。
デザインには施主の好みが強く反映されていますが、住みやすさもしっかり保たれています。施主は「好み」の家にこだわっていたため、家を建てるときには住宅性能はさほど意識しなかったといいます。ですが実際住んでみたら、冬の早朝でも家の中が温かいことの驚いたそうです。
健康住宅<健康住宅株式会社>
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